明和グラビア工場見学・交流会(11/3)開催報告

明和グラビア工場見学・交流会(11/13)の開催報告
今年度のPHA会員様対象の工場見学・交流会を2019年11月13日(水)15:00から
法人正会員の明和グラビア株式会社 本社工場(東大阪市)にて開催しました。
 当日の参加者は8名で明和グラビアからは大阪工場 技術部 増田和仁部長にご出席いただきました。
増田部長には会社概要説明、工場案内とその後の懇親会にもご参加頂きお世話になりました。
見学先:明和グラビア株式会社の概要
・社長:代表取締役社長 大島規弘
・資本金:3憶2千万円
・工場:東大阪市(本社)、行田市(埼玉県)インドネシア(メイワインドネシア)
・営業所:国内主要都市8カ所
・住所:〒577-8510 大阪府東大阪市柏田東町12-28
・当社の特色
   当社は塩化ビニール樹脂への印刷を日本で初めて実用化した企業で、インキ処理 
  剤の開発、印刷版・成型版の製版から、製造機の設計・組立てまでを手掛ける業界の
  パイオニア的存在。素材への印刷・ラミネートエンボス加工に加え、グラビア印刷
  から発展した「モールドプリント技術」の応用展開により、家庭用品をはじめ、販促
  資材・衣料資材・土木建築資材・医療資材・家電・電子部品など多彩な商品群を製造
  している。
・本社工場の特色
   無溶剤・水性グラビアプリント、ラミネート、エンボス、モールドプリント技術で、
  メディカル・エレクトロニクス、建材用の産業資材や、キーシート等の製造を行って
  いる。また、メーカー本社機能として新商品開発、新技術開発の中心的役割を担って
  いる。
   「他人のやれない商品作り」の経営方針のもと1994年2月には世界初のビニール水性グラビア印刷を完成させた。
  

ショールーム見学では新商品を中心に主な商品の紹介を、また、印刷工場見学ではコア
技術の紹介をして頂きました。見学中はもちろん見学後の質疑応答でも活発な意見交換がおこなわれ、参加された皆様には有意義な見学会になったと思います。
広報分科会(坂本理事、19年12月01日)

2019年12月03日